林美香医師、タンザニア・アルーシャの孤児向け保育園を訪問 — 子どもたちの笑顔から力をもらって
アフリカの恵まれない子どもたちを支援する活動の一環として、 林美香医師はタンザニア・ アルーシャにある孤児向けの保育園を訪問しました。 この保育園はメル族の方々によって私的に運営されており、 家族のいない4〜 7歳の子どもたちに温かいケアと初期教育を提供しています。
林医師は教育の大切さを伝えるため、 現地に資金援助と日本の文房具を届けました。 子どもたちは歌を歌って歓迎し、 笑顔と元気いっぱいの姿で場を明るくしてくれました。
「私はたくさんの“子どもたち” を支えている母のような存在だと感じています」 と林医師は語ります。「子どもたちの笑顔と明るいエネルギーが、 私に力を与えてくれます。彼らの存在があるからこそ、 私は患者さんのためにより一層努力し、 支援の輪をさらに広げていきたいと強く思えるのです。」
この訪問は、 林医師が継続的に支援しているケニアの子どもたちへの活動と並ぶ ものであり、「小さな一歩」 が誰かの人生に大きな変化をもたらすという信念を体現しています 。
