東京医科歯科大学付属病院主催の座談会に参加しました
2014年10月13日:
東京医科歯科大学付属病院フットケア外来院長である高山かおる医師が主催された、「フットケア座談会」に、林美香足病医が招待講師として出席しました。参加者は、足の悩みを持つ患者が日本全国から訪れる東京医科歯科大学付属病院のフットケア外来チームをはじめ、日本でのフットケア医療に携わるリーダー的存在の方々で、 台風19号の影響による悪天候にもかかわらず、日本のフットケアを導いていこうと活動する方々と意見を交し合いました。その後、病院内外来フロアーにて、カスタムインソールの様々なキャスティング方法の実践教室を行いました。
プログラム内容:
1)陥入爪・巻き爪・肥厚爪の治療戦略〜東京医科歯科大学付属病院皮膚科フットケア外来のこだわりと取り組み(高山医師)
2)ニューヨークヤンキースの田中選手で脚光を浴びた「PRP治療」を使ったフットケア〜2009年からのケーススタデイーと生活の質の向上(QOL)の大切さ〜(林美香足病医)
3)カスタム・インソール作成時に重要な「キャスティング(型取り)」の実践と処方の仕方(林医師)