4月は「足の健康づくり月間」です!
みなさんは、毎日どのくらい「足のケアを」行っていますか?寿命を80年と考えると、一生のうちに歩く距離はおよそ15万km、地球約3周半分にもおよびます。これだけの距離を歩き続けるためにも、健康な足を保つことはとても大切ですね!そこで、今回は毎日少しずつ足のためにできることを、10項目にまとめてみました。
【1】鏡などで、自分の足裏の状態を毎日チェックしましょう。皮がむけている、硬くなっている、ひどく乾燥しているなど、気になる症状はみられませんか?
【2】水虫菌などへの感染を防ぐため、お風呂上がりには、指の間までしっかりと水分を拭き取りましょう。その後、クリームや保湿剤を用いて、足の乾燥を防ぎましょう。
【3】1年中ペデュキアを付けっぱなしにしている方、いませんか?爪が呼吸できなくなっています。冬場の数か月間は 、ペデュキアを落として爪をお休みさせてあげましょう。
【4】夏場は、足首や指の間までしっかりと日焼け止めクリームを塗りましょう。
【5】ふくらはぎや足首、足のストレッチを定期的に行いましょう。
【6】糖尿病または糖尿病予備軍の方は、1年に1度、必ず足病専門医を受診しましょう。
【7】健康的な食事と、適度な運動を心掛けましょう。すべての体重を受け止めている足にとって、体重の増えすぎはとても大きな負担となります。
【8】自分の足に合った靴をはいていますか?ハイヒール、フラットシューズ、底の薄いサンダルは、足に良い靴とは言えません。1週間のうちに履く回数を制限し「休足日」を作りましょう。
【9】年齢を重ねると、足の幅は少しずつ広くなります。数年に1度は足の大きさを測り、自分に合った正しい靴のサイズを知りましょう。
【10】公共の場(ジムやプールなど)では、決してはだしにならないようにしましょう。水虫菌、イボウイルスの感染につながります。自分専用のサンダルを履くようにしましょう。
いかがでしたか?大きな問題が起こる前に、日々の暮らしの中で足のためにできることを、少しずつ意識してみましょう。
いつまでも健康な足で、元気に歩いていられますように!