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Mika Hayashi, D.P.M.
林 美香, 足病医学博士
ニューヨーク大学ランゴーン整形外科病院 提携医師
アメリカ足病医学会公認専門医
アメリカスポーツ医学会会員
アメリカ全土で9校ある下肢専門医学学校の一つ、ニューヨーク足病医科大学で足病医学博士号を取得。卒業後は、マンハッタンにある聖ビンセント病院にて足病医科・外科のレジデンシーを修了。研修中はチーフレジデントとして活躍し、スポーツ医学や足病皮膚科・創傷ケアも担当。外反母趾・ハンマートウなどの足の整形外科手術をはじめ、骨折手術、壊疽による緊急切断手術など、足病に関する様々な手術をこなす。
その後、数多くのブロードウェイ俳優・ダンサーが通うことで知られるミラー舞台医学研究所で足病科担当医として経験を積む。ここでは、手術を極力に控え、パフォーマンスを継続させることを重要視した「スポーツ医学」の良さに魅了さられる。「一般の方に対しても、できる限り手術を行わずに生活の質(QOL)を向上させることはできないか?」と考えはじめ、「切らない治療法」に重点を置いた研究を重ねる。出産を機に、ミラー舞台研究所での勤務を終えるものの、現在も引き続き、多くのプロのダンサー達の診療を行っている。
2008年10月に、ニューヨーク・マンハッタンでは日系初の足病専門医院「林美香足病科クリニック」を開設。 ここでは、一般の方からプロスポーツ選手まで、幅広い層の患者の診療を行う。日本語、英語、スペイン語の3ヶ国語での診療が可能なため、アメリカ他州のみならず、日本を含むアジア、ヨーロッパなど、遠方より専門医の意見を求めて診療に訪れる患者も少なくない。
現在は、整形外科病院ランキングに例年全米トップ4に入るニューヨーク大学関節疾患専門病院の提携医師に就任。骨折・靭帯損傷時に必要な整形外科手術はもちろんのこと、リカバリーが短期間で済む PRP療法 (自己多血小板血漿療法)、また女性ならではの視点を生かした治療 (ハイヒール着用が原因で起こる外反母趾の治療、ビタミン剤・食事療法)なども得意としている。
近年、医師業のかたわら、日本のフットケア医療向上のための活動も積極的に行う。2014年からは日本での数々の学会で招待講師として講演を行い、アメリカと日本間の橋渡しになれるよう日々努めている。
趣味は料理。得意料理は、オーガニック材料をふんだんに用いたイタリアン。また、水泳・スキーなどの運動も楽しむ。10歳児の母でもある。
Alecia Williams, D.P.M.
アリシア・ウィリアムス, 足病医学博士
アメリカ足病医学会公認専門医
ニューヨーク足病医科大学で足病医学博士号を取得。大学在学中には医学論文を発表するなど、数多くの研究にも力を注ぐ。卒業後は、マンハッタンにある「聖ビンセント病院」で3年間のレジデンシーを修了し、さらに足関節科の1年間のフェローシップ (専門医研修) も修了している。
現在、林美香足病科クリニックでは アソシエイト・ドクターとして活躍。糖尿病が原因で起こる足の症状の治療を得意とする。英語、スペイン語の2ヶ国語での診察が可能。趣味は運動と読書。
Jason Kim, DPM
ジェイソン・キム, 足病医学博士
ニューヨーク大学ランゴーン整形外科病院 提携医師
American College of Foot and Ankle Surgeons
American Podiatric Medical Association (APMA) 会員
ロザリンドフランクリン医科学大学にて生物医学の修士号を取得後、Dr. William M. Scholl College of Podiatric Medicineを卒業。
趣味は音楽鑑賞、レストラン巡り、運動。韓国語・英語での診察が可能。
MIKA HAYASHI, DPM, PC・林美香足病科クリニック
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